Choose another country to see content specific to your location
//Select Country製品の品質を保証する
テュフズードジャパンは、平成30年10月25日付で電波法に基づく認証機関として登録されたことから、特定無線設備の技術基準適合証明・工事設計認証の業務を、11月16日より開始します。
特定無線設備のみならず、RFID/PLCなどの高周波利用設備、微弱無線機器の試験対応など、幅広く行っております。 又、有線・無線の電気通信事業法においても対応が可能です。
特定無線設備技術基準適合証明・工事設計認証
特定無線設備とは
電波法第38条の2に規定され、総務省令で定めらた小規模なエリアで用いられる無線設備で、以下三種の無線通信設備に分けられる。
法第4条第2号、第3号に規定する特定無線設備(無線LAN等の短距離無線機)
包括免許に関わる特定無線設備(携帯電話端、MCA移動局等)
その他の特定無線設備(アマチュア無線機、基地局等)
適合証明・認証範囲
免許不要局:18種別(電波法第38条の2第1項第1号)
包括免許対象局(特定無線局):38種別(電波法第38条の2第1項第2号)
その他:88種別(電波法第38条の2第1項第3号)
サービス
特定無線設備の特性試験
特定無線設備の証明及び認証 “受付から10営業日で認証可能!”
業務規程
特定無線設備の技術適合証明等に関する規程
特性試験方法
以下の測定方法は、一般財団法人テレコムエンジニアリングセンターの「無線設備の試験方法に関する調査検討委員会」にて策定されたものを参考にしております。尚、書式は変更されています。
証明規則(第2条第1項) |
特定無線設備等 |
第4号の7 |
|
第8号 |
|
第8号 第11号の32 第19号の4の2 第19号の4の3 第47号の3 |
|
第11号の29 |
|
第11号の30 |
|
第11号の31 |
|
第11号の32 |
|
第11号の33 |
第5世代(700MHz帯~4.5GHz帯)携帯無線通信基地局の特性試験方法 |
第11号の34 |
第5世代(700MHz帯~4.5GHz帯)携帯無線通信陸上移動局の特性試験方法 |
第19号の3 |
|
第19号の4の2 第19号号の4の3 |
|
第54号の5 |
シングルキャリア周波数分割多元接続方式又は直交周波数分割多元接続方式広帯域移動無線アクセスシステムの基地局の特性試験方法 |
第55号の6 |
シングルキャリア周波数分割多元接続方式又は直交周波数分割多元接続方式広帯域移動無線アクセスシステムの陸上移動局の特性試験方法 |
第73号 第74号 第75号 |
5.2GHz帯高出力データ通信システムの基地局、陸上移動中継局、陸上移動局に使用するための無線設備の特性試験方法 |
各種様式・申請書
特定無線設備の技適証明申込書類
事務委任届 (申込者以外の第三者が申請業務を代行する場合に必要)
電波法技適
技適申込チェックシート
技術基準適合証明申込書
技術基準適合証明申込同意書
電波法規定による特定無線設備の工事設計認証
設計認証申込チェックシート (準備中)
工事設計認証申込書
工事設計認証業務申込同意書
工事設計認証に係わる確認方法書
工事設計認証に係わる確認方法書_別表第4号
資料
証明ラベルの様式
高周波利用設備の試験及び届出代行
高周波利用設備とは
電線路に10kHz以上の高周波電流を通ずる電信、電話、その他の通信設備及び10kHz以上の高周波電流を利用して医療、工業等の分野で幅広く活用されているものです。 一定の周波数又は電力を使用する高周波利用設備を設置しようとする者は、設置する前に総務大臣から電波法の認証許可を受ける必要があります。
試験・代行範囲
型式指定 (誘導式読み書き通信設備、搬送式インターフォン、PLCなど)
型式確認 (電子レンジ、電磁誘導加熱式調理器 電気用品安全法も必須 )
サービス
高周波利用設備の試験
試験成績書作成及び該当通信局への届出代行
微弱無線機器とは
無線設備から3メートルの距離での電界強度(電波の強さ)が、次の図に示されたレベルより低いものであれば、 無線局の免許を受ける必要はありませんが、製造者の確認が必要です。
フォローアップ
当社は、お客様がよりスムーズに認証を取得出来るよう、事前のご相談や打ち合わせ等、きめ細かい対応を行っております。電波法に関係する直接窓口も準備しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
その他
5G機器EMI測定
日本国内の多くのEMC試験センターでは、EMI 測定時に5G 基地局シミュレータを使用できないという制約が多い中、弊社米沢試験センターでは、EMC 試験、無線関連試験、製品安全試験を一つの建物内で実施しており、国内電波法の試験・認証のみならず、5G 通信を確立しながらのEMI測定、製品安全試験が可能です。
> 詳細はこちら
GSM端末のPTCRB/GCF認証代行サービス
GSM機器において北米(PTCRB)や欧州(GCF)などのキャリアの要求されることの多い
コンフォマンステスト及び認証の代行を行います。
事前テスト等も含めた様々なご要望にお応えすることが可能です。
電気通信事業法代行サービス
当社は電波法の証明機関でありますが、電気通信事業法も一括窓口で対応が可能です。
平成30年10月29日付で電気通信事業法に基づく認定機関として登録されたことから、端末機器の技術基準適合認定・設計認証の業務を行っております。
これにより、電波法の技術基準適合証明・工事設計認証とワンストップサービスが実現しました。
また、各国の電気通信事業法関連の対応(アメリカ FCC Part68やPart90、中国 NAL等)が可能です。
無線機器のロゴ認証サービス
無線機器において、法規とはことなるロゴマークに関する認証の代行が可能です。
1.Bluetooth SIG
Bleutooth機器において、ロゴマークを使用する際に求められます。
2.Wi-Fi
無線LAN機器において、ロゴマークを使用する際に求められます。
3.WiMAX
WiMAX機器において、ロゴマークを使用する際に求められます。
SAR試験サービス
SAR(Specific Absorption Rate): 比吸収率は、人が電磁波にさらされたときに人体に吸収されるエネルギーを評価するもので日本、欧州(CE)、米国(FCC)など各国で規制されています。
<試験対応周波数>
700MHz~5.8GHzの各周波数のHead、Body試験に対応
●750MHz : W-CDMA / LTE機器
●835MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz : GSM / W-CDMA / CDMA 2000 / LTE機器
●1450MHz : W-CDMA / LTE機器
●1950MHz : W-CDMA / CDMA 2000 / LTE機器
●2600MHz : WiMAX / AXGP / LTE機器
●2450MHz : IEEE802.11b/g/n
●5GHz (W52, W53, W56, W58) : IEEE802.11a/n/ac
その他、無線機器以外のロゴ認証も対応しております。
関連情報
以下は総務省の電波の利用ルールのページです。
技適マークに関するQ&Aも記載されていますので、ぜひご覧ください。
>電波の利用ルールの豆知識
>混信・妨害の事例
>技適マークのQ&A: 技適マーク、無線機器の購入や使用に関すること
>技適マークのQ&A:携帯電話に関すること
>技適マークのQ&A:外国製無線機に関すること
>技適マークのQ&A::その他の無線機器に関すること
>その他 電波の利用ルールのページはこちら
Select Your Location
Global
Americas
Asia
Europe
Middle East and Africa